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土佐石灰鉄道 【斗賀野篇】第三回


施設内は単線のため辺りは狭まってくる。
この施設はコンクリートに縦にひびが入っており、大地震が起きたらと思うと・・・


安全第一と大きく掲げられている。
入り口は木製の格子に鉄のフェンスが2重につけられ入る者を拒んでいる。


中には石灰積みいれ施設が残存していた。


隣にあった詰所にお邪魔すると61年の大平山鉱山の目標が掲げられている。



写真がぶれていて申し訳ないが、カレンダーは1992年である。
踏み切りの手動スイッチが残されていた。


この施設は縦に長くこのような感じである。
至る所で崩壊が見られるが、他の廃鉱山や廃墟から見れば保存状態は良好だろう。
鉱山自体はさらに奥にあるようで、ここまではベルトコンベアで運ばれていた。


この図にも飽きてきたと思うが主な遺構の位置を記してある。



当時の航空写真と現状から推測した配線はこの通りである。
あくまでも推測なので参考程度に・・・

次回は多ノ郷の廃線に迫ります。



最終更新日2005/8/10 訪問日2005/8/7



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