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塩江温泉鉄道 第三回


自転車で巡る塩江温泉鉄道第三回目。今回は遺構の連続区間、廃線も終点に迫る。




仏生山をでて二番目の隧道、仮称・二号隧道。写真をご覧のとおり車が通れる町道として再利用され整備されている。




中はコンクリート巻き。道路整備時に改装されたのだろう。電球も取り付けられている。




少し戻るが、隧道手前には橋台跡か何かの遺構が残されている。




道路と川の間の盛土が廃線跡。道路のため一部が削られている。




隧道(トンネル?)塩江側坑口。光の関係で写真が汚く申し訳ないが、仏生山側より廃線な雰囲気が・・・。




隧道を出てすぐ、川の方を目にすると橋脚が残されている。




この区間、町道は山を削り通過している。




こうみるとなかなか高さがあることがわかる。この箇所には2本の橋脚が存在している。前後には橋台跡も残されている。




橋脚跡を過ぎるとまた・・・




自然に山に坑口を開けている三号隧道。




なんだか黄色に染まっているのだが、人為的なのかはわからない。




二号隧道に続きこちらもコンクリート巻きで町道として整備されている。無論、電灯も設置済み。




中間地点には一つだけ退避坑が。これも鉄道であった名残。




塩江側坑口。やはり仏生山側より廃線っぽい雰囲気。


次回最終回。塩江温泉鉄道最長の廃隧道は・・・

最終回に続く


最終更新日2005/12/5 訪問日2005/12/3



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