TOP>廃線探訪>土讃線旧線 大杉〜土佐北川【大杉寄り】前編


土讃線旧線 大杉〜土佐北川【大杉寄り】

前編

土讃線の阿波池田〜土佐山田間は以前、急カーブとトンネルを連続させ、吉野川沿いを走っていた。急斜面に無理矢理足場を作り鉄道を通したものだったので、土砂崩れが頻繁に発生していた。これを解決するためにその危険ルートを迂回するトンネルがいくつか掘られ、何区間かが廃線となった。今回訪れた大杉〜土佐北川もその一つだ。この区間には廃線が二つほど存在していて、ここではその大杉側をレポートする。





早速、大杉側の新土讃線との分岐点へ。ここまで来るのに少し遠まわししてしまった。




コンクリートの法面や写真左の土留め当時のものだろう。




少し歩くと早速、短い橋を発見した。




先程の橋の横に立てかけられていた自転車の向こうは枕木であろうか。




大杉市街地部分は道路に転用されている。




それらし雰囲気の道を進んでいくと・・・




橋だ。




一見するとただの道路橋なのだが下を覗くと、鉄道橋っぽい面影がある。




右側が道路。左側が廃線。




何らかが突き刺さっていた跡が。




廃線は写真左側を走っていたと思われる。




しばらく歩くと廃線跡が整備されていてもの凄く歩きやすくなっている。と、ここで短い橋がある。




何か見える。





橋だ




第2回に続く


最終更新日2005/12/3 訪問日2005/12/3



戻る

フレームが表示されていないお客様へ
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送