TOP>特集>小ネタ>伊予鉄古町車庫の珍車紹介


伊予鉄古町車庫の珍車紹介

土電桟橋車庫に続いて中小私鉄の珍車紹介特集第二弾。今回は私の好きな私鉄ベスト3にはいる伊予鉄道は古町車庫に保存(?)というか放置されている珍しい車両をご紹介〜。私鉄としては日本で4番目、1887年に開業した長い歴史をもつ伊予鉄道は当然ながら時代によって車両が異なる。まだまだ動く現役車両から永遠の放置が予想される車両までが揃っている。。



古町車庫の普段使われている車両達の奥には古豪の車両が2編成。違和感なく留置されている。



まずは手前。昭和23年登場の600系だ。車両は塗装が薄くなってきていて、前方のドア窓がなくなっている。これは整備中なのか、とにかく運用に就けそうもない。



奥は昭和25年登場の300形。私はこちらの方が好感がもてる。こちらも塗装の剥がれと錆びが目立っている。



ちょっと写真撮るのにかなり躊躇したのだけど・・・(なんせ平然と洗濯物が・・・)。手前の600系は一瞬2両と思われるのだが、実は3両1セットで車庫奥2両目は中間車で、通路の穴があいている。ちなみに300形は3両そのまま留置されている。



こちらは有名な客車と保線車。古町駅ホームからもよく見えるので、知ってる人も多いと思われる。



最初に客車の方を説明。ハ31と記されているのですが、おそらく伊予鉄道初期の坊ちゃん列車の客車じゃないかなぁと思われる。



側面にはいろいろと書かれている。字体といい旧字といい古さを感じさせる。



続いて昭和27登場の車庫内入れ替え用のモニ30。登場時はポール集電方式だったそうだが、現在は乙形パンタとなっている。まぁ、そもそも本線とも切り離された線路に留置というか放置されたこの2両は永遠に動くことはないだろう。鉄道愛好家として是非ちゃんと保存してもらいたい。




次はこの真っ白の31。先程の電動車と連番になっている。いろいろと荷物も運べそうで結構保線なのに使われているのかもしれない。ちなみにこの車両、ネットで見たことないのだが、、、これは私の調査不足?



最後はもうほとんどおまけ(笑。謎の二軸台車。普通の車輪より一回りも二周りも小さい車輪である。もしかしてこの上にも客車かなんかがあったのでは。。



最後の最後に本当のおまけをどうぞ。これは古町駅舎とコンビニ「ヤマザキYショップ」の入居するビル。。え?



綺麗にリニューアルされた普通の駅と隣は普通・・・じゃないコンビニwなんか違和感・・・。



い〜ショップ?え、見た目凄い「ヤマザキYショップ」。色使いとっても「ヤマザキYショップ」。看板にYってでっかくかいてあるのに「い〜ショップ」wえ、提携?それともパクリ?真相ご存知の方、是非ご教示くださいませ。。




topに戻る
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送