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TOP>廃線探訪>土佐石灰鉄道 【斗賀野篇】第一回
土佐石灰工業線とは、土讃線斗賀野駅付近にある鉱山から斗賀野までを自社線、 斗賀野〜多ノ郷間は国鉄土讃線を経由し、多ノ郷〜工場間を自社線で走る鉱山鉄道である。
鉱山は大平山鉱山といい石灰が採掘されていた。
線路は襟野々駅付近まで土讃線と併走し、分かれてからは左に大きくカーブしているのがわかる。
駅前にある観光案内地図には大平山鉱山とそれに続く線路が描かれている。
現役当時は斗賀野駅の側線に貨物車がたむろしていたようだ。
廃線を高知方面に見ると、右側に廃線跡があることがわかる。
細い川には橋が残されていた。上に一部剥がれながらも枕木が残存している。
橋の奥側には土讃線と廃線の勾配票が仲良く並んでいる。
これは2つ目の橋であるが、保存状態は良好である。
こちらは横から見た様子。ガーター橋であることがわかる。
振り返ると大きくカーブしている。
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