TOP>廃線探訪>土讃線旧線 大杉〜土佐北川【土佐北川寄り】前編


土讃線旧線 大杉〜土佐北川

【土佐北川寄り】 前編

前回のレポート、【大杉寄り】の続きと思って見て頂きたい。探索も同時に行ったが便宜上2つに分けている。

前回の廃線部分を終え、やっと現役の土讃線区間へと戻る。ロックシェードを過ぎたところからすぐトンネルに入るのだが、私はどうにかなるだろうと、このトンネルを迂回してもう一つの廃線に入れると考えていたのだ。今執筆していて自信の計画性の無さには呆れてしまう(笑。下の地図を見て頂きたい。


赤線が廃線。この廃線と廃線の間の区間の動きを全く考えていなかった私。引き返していたら次の列車には間に合わない。トンネルが存在するため線路脇を通る技は却下された。とりあえず、トンネル付近まで行ってみよう。


この付近は斜面が急だ。左は山、右は海、もう逃げる手段はないようだ。それも当然だ。急斜面が多く土砂災害が多いために廃線になったのだから。




しかし、天は私を見放さなかった(ってこの言葉、このサイトでいえるとは思わなかったww)。なんと細い道があった。獣道かとも思ったが、草刈は完璧だ。もしかしたら保線用の通路かもしれない。




ただ単に日が当らないから草が生えないのか(笑。




出た!土讃線と再開できた。しばらく歩くと車の通れる道路に突き当たる。




振り返ったの図。ここを私は歩いたのかw




久しぶりに足元が安心する道に出た。右手に見える橋は土讃線新線のもの、丁度2000系が高速で通過していった。一歩判断を誤れば死に繋がるところだった。




そこそこに交通量があるこの道。国道32号線の迂回道路として地域の住民には使われているようだ。




途中で橋を見つけた、と思ったら廃橋だ!是非探索したかったが時間がない。これは次回にとっておこう。




あんまり風景変化がない(笑。早足で歩いていたら犬が現れた。動物嫌いの私は当然ビビリながら横を通ろうとしたが案の条吠えてきた。近いぞ、こいつ。犬に関しては小学校の頃、階段は2階に上ってまで犬におわれてから特に駄目だ。何か追ってくるw




五月蝿い、車には反応しないのに。よほど人通りが少ないのか。そういえば、私はホントによく犬に吠えられる。私だけよく吠えられる。それはさておき、車道もここで終わり。



次回は廃線らしい廃線に。私を追う犬はどうなった(ってぉぃぉぃ


後編に続く


最終更新日2006/1/24 訪問日2005/12/3



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